2024.11.27
おはようございます!今週は小澤が担当させていただきます。よろしくお願いします。
先月、ちょっと高い良いカメラを買いました。最近の休日は、カメラの練習も兼ねて出掛けることが多いです。先週末は京都に紅葉を観に行ってきました。私が行ったお寺はまだ緑の葉も多かったのですが、緑と赤の葉っぱの対比がとても綺麗でした。写真も満足できるものが数枚撮れて良かったです。
さて、以前からメルマガでも書いていた3ヶ月間の研修が今月に終了しました。この3ヶ月間はあっという間で、楽しんで取り組めました。
研修期間中は毎日、実践課題があります。それは自分がやると決めた課題で、私は①掃除と②理念浸透を取り組みました。
1つめの掃除は、平日は事務所、休日は家をしました。職場のみなさんも一緒に掃除をしてくれて、とてもありがたかったです。研修期間中、掃除をすることが目的になっていないか?と考えることもありました。そのような時は何のために掃除をしているのか考えたり、自分の職場におけるビジョンを改めて読み返したりしました。I doのスタッフだけでなく、お客様もご来所されるため、誰が見ても「綺麗」と感じる事務所にしたいと思っています。これが掃除をする目的だと気付きました。
2つめの理念浸透に関する実践課題は、毎日、朝礼と夕礼を行うことです。コロナ禍以後なくなっていた朝礼を復活させ、新たに夕礼をスタートしました。毎日、朝一番に全員と顔を合わせることで「今日も1日頑張ろう」と思えます。I doのみなさんに「研修前後で事務所が変わったところはあるか?」と聞いたところ、「朝礼が一番の変化であり、成果」と仰っていただきました。実践課題を通して、全員に良い影響を与えることができ、良かったです。
この研修では、継続することの大切さに改めて気が付きました。どんな些細なことでも継続して取り組めば、誰かが見てくれているので助けてくれます。そのことにも気が付けました。掃除も朝礼・夕礼も継続中です。もっと良い事務所にしていけるよう、スタッフ一同、頑張っていきたいと思います。
2024.11.27
おはようございます。
先日研修に参加して、マーケティングについて学びました。
・固定観念、先入観を捨てる
・過去の成功体験を捨てる
・業界の常識やルールを疑ってみる
・商習慣を見直す
・社会通念に縛られない
マーケティングと言われると難しいように感じますが、一人一人がお客様の立場として買い物をするため、全員がマーケッターのマインドを持っているということを学びました。
最近買ったものは何か、それを買った理由は何か、ずっと買い続けているものは何か、買い続けている理由が何かを、深掘りして考えていくことが大事になります。
2024.11.27
皆様はマイナンバーカードをお持ちでしょうか。
しかし、マイナンバーカードを持ち歩くと紛失等が心配という方もいるでしょう。
スマホ用電子証明書とは、令和5年5月から開始したスマートフォン向けの公的個人認証サービスです。マイナンバーカードのICチップに格納されている署名用電子証明書を使ってスマホ用電子証明書の機能を搭載することで、スマホだけでマイナンバーカード関連の各種サービスを利用することができます。
スマホ用電子証明書を搭載するには、利用申請が必要です。対象端末のマイナポータルアプリから、マイナンバーカード用署名用電子証明書のパスワード(マイナンバーカードを市区町村の窓口で受け取った際に設定した6文字から16文字の半角英数字)を入力し、マイナンバーカードの読取り等を行って申し込みます。
搭載までの詳しい流れは、マイナポータルのホームページで確認することができます。
現在、スマホ用電子証明書が利用可能なサービスはマイナンバーカードを使用する際と同様に、住民票の写しをはじめとする市区町村の各種証明書のコンビニ交付サービス、銀行・証券口座開設等の各種民間オンラインサービスなどがあります。
税務の場面では、年末調整において国税庁が提供する年調ソフトで利用でき、令和7年1月からは、e-Taxの確定申告の場面でも利用が始まります。今後は健康保険証としての利用もスタートする予定となっています。
搭載できるスマホは、令和6年11月時点でAndroidのうち約350端末ですが、今後は、iPhoneも対象に加わる予定とのことです。
今回の内容は以上です。
マイナンバーカードには賛否ありますが、今後はその役割が大きくなっていきます。
2024.11.20
おはようございます。今週のメルマガは、最近の急な寒さにおでんが食べたくなった中藤が担当します。
2024.11.20
年末年始が近づき、忘年会や懇親会などの会食に参加される方も多いことでしょう。
懇親会など飲食のための支出については、令和6年4月より交際費等の範囲から除外する飲食費の金額基準が引き上げられ、1万円以下であれば損金に算入することができるようになりました。
飲食費とは飲食等に要する費用の総額が前提
法人税の交際費課税における交際費等とは、「交際費、接待費、機密費その他の費用で、その得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為のために支出するもの」とされていますが、一定の飲食費は交際費等に除外されます。
令和6年4月から、交際費等の範囲から除外される飲食費の金額基準については、1人当たり1万円以下に引き上げられました。
例えば、業界団体の懇親会に参加するにあたり、会員となる各法人が会費1万円を支払っていたとします。
飲食費総額の通知がない場合は支出した金額で判定
一方、業界団体等の懇親会が催される場合、会員には会費の提示のみが行われることも多いと思います。
懇親会に出席する度に、会員が飲食費総額を照会することは実務上難しいことから、飲食費総額の通知がなく、かつ、その飲食等に要する1人当たりの費用の金額がおおむね1万円程度にとどまると想定される場合には、その支出した金額で判定しても問題ありません。
今回の内容は以上です。
物価高が進んでいる昨今、飲食代も高騰しております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
2024.11.13
おはようございます。10月から入社した吉冨です。
冷蔵庫の中を覗いたり、棚を開けたりしたおかげで、事務所内を隅々まで把握することができました。意外な物が置いてあったりして面白かったです。
最近ついに電話応対を任せて頂けるようになりました。うまく対応できるか不安なので、「確認しますので少々お待ちください」「折り返しの際は相手の電話番号を聞く」などのメモを電話に貼り付けながら、日々奮闘しています。
私のたどたどしい返答にも関わらず、優しくゆっくり話してくださるお客様の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。電話応対のプロを目指して頑張りますので、今後もよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2024.11.13
おはようございます。今週のメルマガ当番の藤原です。
Idoではありがとうカードを記入して渡しあう制度があります。おなじみの制度ではございますが、これが始まって10年近く経とうとしております。そして、最近進化をしました。
これまでも壁面にありがとうカードをクリップで止めていましたが、ここ数か月、壁面に大きな紙を貼り、そこに貼り付けるか直接書き込む、というスタイルに進化しました。直接いただくことも、うれしいありがとうカードですが、壁面に楽しそうに飾られたり、紙に直接書き込みがされているのを見ると、迫力を感じて「おおー!」となります。目に入る場所に、大きく飾られていると活気を感じます。
これは研修に行っていた若手が率先して、進化させてくれました。直接書き込んでもいいスタイルになると、感謝を感じた際に、すぐに書きやすいメリットがあります。操作が複雑になると続かない、というのはよく聞きますが、簡単にすることで活性化、進化するのだということをとても感じました。
また、弊社含めお客様のお話をお聞きしている中で、社内ではちょっとしたことではあっても、「なんでこの部署がやるのか」「うちはやっているのに、あの部署はやってくれない」というような
そうしたことの解決は、ちょっとしたことなだけに完全に解決させるということが、なかなか難しい問題であり、その解決に時間やコストをかけるまでなのか?というお話になることも多いと感じます。
感謝の気持ちを伝える、ということで、自分自身は改めて「ありがたい」ということを深く感じていると認識できました。
そして、受験勉強中の息子に対しても、もう少し楽しんで勉強方法など進化して考えて、変えていってほしいという風に切に願います…。
2024.11.13
不運にも社用車を運転中に事故に遭い、破損した社用車を修理に出すこととなった場合、会社と修理業者、保険業者の3者間で修理代や保険金の支払いのやりとりが必要になります。
会社に保険金が入金される場合の仕入税額控除とインボイス対応
自動車等の保険金等は、事故の発生に伴い受けるため資産の譲渡等の対価には該当せず消費税の課税対象となりません。
例えば、社用車の事故に対する保険金55万円の支払いを受け、保険金を原資に社用車を55万円で修理したケースでは、修理代55万円に係る消費税5万円が仕入税額控除の対象となります。
保険金入金時に不課税の保険金収入を計上し、修理代の支払時に修繕費の課税仕入れを計上することとなります。
大手保険会社によれば「保険会社から会社に対して、保険金の支払案内通知を送付します。修理代に係るインボイスは修理業者から会社に交付されることが一般的と考えます」とのことです。つまり、保険会社から会社に届く通知はインボイスではなく、修理業者から修理代に係るインボイスを受領することで、仕入税額控除を適用できます。
会社に保険金が入金されず直接修理業者に支払いがある場合に注意
契約によっては、保険金が会社に入金されず、保険会社から修理業者に修理代として保険金の全額が直接支払われるケースがあります。基本的には、会社が保険金を受領し修理代を支払う際と実態は変わらないため、この場合も修理代は会社の仕入税額控除の対象になります。会社は保険金の入金、及び修理代の支払いがないため、保険金収入及び課税仕入れの計上漏れが生じないようご注意ください。
例えば、社用車の事故で保険金55万円が修理代として保険会社から直接修理業者に支払われる場合、修理代55万円に係る消費税5万円が会社の仕入税額控除の対象となります。修繕費(課税仕入れ)と保険金収入(不課税売上げ)を計上します。
このケースについて、大手保険会社は「保険会社から会社に加え、修理業者に対しても保険金の支払案内通知を送付します。修理代に係るインボイスは修理業者から会社に交付されることが一般的と考えます」とのことです。一般的には、保険会社から会社に届く同通知は、修理代に係るインボイスではないため、会社は修理業者から修理代に係るインボイスを受領することになります。
一部会社負担の免責額がある場合も修理代金が仕入税額控除の対象
契約によっては、会社が一部修理代を負担する免責金額が設定されており、免責金額を除いた金額が保険会社から修理業者に支払われることがあります。基本的には、会社は負担する免責金額にかかわらず、修理代の金額が仕入税額控除の対象になります。
例えば、社用車の事故に係る修理代55万円のうち会社負担の免責金額が10万円である場合、修理業者に会社が10万円を支払い、残額の45万円が保険会社から修理業者に直接支払われるケースでは、保険金収入は45万円だが修理代55万円に係る消費税5万円が仕入税額控除の対象となります。
大手保険会社によれば、この場合は「保険会社から保険金45万円の保険金支払案内通知を会社と修理業者に送付します。修理代に係るインボイスは修理業者から会社に交付されることが一般的と考えます」とのことです。一般的には、保険会社から会社に届く同通知は、修理代に係るインボイスではなく、修理業者から修理代に係るインボイスを受領することになります。
今回の内容は以上です。
社用車が破損するような事故にはできれば遭いたくないものです。
2024.11.06
おはようございます。6月から入社した補助者のチェットです。
最近、私は色覚多様性について学んでいるので5回目のメルマガはポジティブな視点についてお話させていただきたいと思います。
色についての本を読んだのですが、私たちが見ている色は同じではない可能性があり、私たちの見ている色が他の人が見ている色と同じであるとは限りません。
幼い頃から教えられてきた緑色が、自分が見ている緑色と他の人が見ている緑色が同じなのか、考えたことはありますか?
そんな質問をされたことがあります。その疑問を長い間考えていましたが、私がよく見る緑を他の人から見ると青、黄、赤、オレンジと言われているのに、他の人はそれを緑と呼んでいるのかを知る方法はありませんでした。なぜなら、子どもの頃からその色は緑だと教えられてきたからです。
それによって、世の中のすべてのものはさまざまな角度から見ることができると学びました。絶対的なものは何も絶対的ではありません。だから、何かを早く断言するべきではありません。何かをよく知りたいなら、時間をかけて理解しなければならないのです。
例えば、1回か2回の出会いだけで人を評価するようなことです。すべてのものを良い、積極的な視点で見ると、この世の中はどれほど美しく興味深いものであるかがわかります。お客様に何か問題を指摘されたとしても、それは自分の仕事や自身をより良くするためだと考えることができます。
ですから、あなたがすべてをプラス面とポジティブに見れば、ポジティブなことはいつもあなたに訪れるでしょう。
2024.11.06
おはようございます。本日のメルマガ担当の入谷です。
11月に入り、暑さもおさまり涼しくなってきました。朝晩が特に冷え込みますので、朝晩の冷え込みに気を付けていても、不覚にも体調崩してしまいました。今週もまた冷え込んでいくみたいですので、皆さまお気を付けください。
先月、10月に社員旅行に行ってまいりました。台湾に行く予定でしたが、台風で飛行機が欠航になり、急遽沖縄に行くことになりました。前日での欠航でしたので、急遽手配してくれた仲間に大変感謝です。みんなの行動力に感銘致しました。
沖縄に行ったのが急遽だったので、現地についたら何をするかを決めていかないといけない状態でした。みんなで話し合って、空いているところを探していき、男子グループはバギーに行くことになりました。バギーをしたことがないメンバーばかりでしたので、実際にバギーを運転すると自然を満喫しながら存分に楽しむことが出来ました。
そのバギーが終わった後にインストラクターの方と雑談をしていました。そのインストラクターの方は日系ブラジル人の方で、ブラジルはどんな感じなんですかというたわいもない会話をしていました。
ところどころに傷跡があったので、その傷跡について質問すると、実はブラジルで兵役を2年間経験していて、その時についた傷だというのです。その方はブラジルでもスラムで生まれ、生きるのに必死で、軍隊にいた方が生きていける状態だったという話をしてくれました。
今の日本人に夢がないのも当然だという言葉がかなりささりました。教育があり、ご飯があり、仕事があり、なんでもそろっているので、今で十分だから夢がないと…。
自分達がいかに恵まれているのかを思い知らされた瞬間でした。生きるか死ぬか死線をくぐってきた方の話は重みが違いました。